福井市の水源
:::一本木浄水場/福井水分神社::

市内の水道敷設が大正13年(1924)に完成。
その水源を旧足羽郡木田村に
源井4ヶ所を設けた。
この水を足羽山貯水池に揚げ、市内に給水。
現在11ケ所の井戸が稼動中。

水道管の長さ
大正13年::28km.
平成元年::1,547km.


一本木浄水場の敷地内に小さな神社がある。
その祠の名前は

 

「福井水分(みくまり)神社」


  水道の守護神が祭られている。
例大祭は毎年6月28日(福井大震災記念日)で
水質、水量、渇水等が祈願されている。

    木田神社の記録では、水の神の祠として、
    昭和12年に取得され、昭和42年に奈良の
    都祁水分(つげみくまり)神社より分霊を迎え、
    鳥居と社標が新しく添えられた。


    ご神体は、天之水分神で水の神様です。